坂口杏里の身長168cm|167cm説はどこで生まれたか

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坂口杏里の身長168cmと3つの数字の図

タレントの坂口杏里さんの身長を調べると、167cm・168cm・169cmという3つの数字が出てきます。1cmずつ違う数字が並んでいて、どれが本当なのか分かりにくい状態です。

先に結論をお伝えします。坂口杏里さんの身長は168cmです。所属していた事務所の公式プロフィールに、はっきりそう書かれていました。

ただしそのページは、事務所を離れたときに消えています。そこでこの記事では、インターネット・アーカイブから当時のページを復元し、実際の記載を確認しました。あわせて、167cmという数字がどこで生まれたのかも突き止めています。

皆さんが検索して最初に目にするのは、おそらく167cmのほうです。なぜその数字が広まったのか、順番に見ていきましょう。

当ブログでは、坂口杏里さん以外にも【話題の人物まとめページ】で気になる有名人のプロフィールやエピソードを紹介しています。ぜひチェックしてみてください。

目次

坂口杏里の身長は168cm|事務所の公式プロフィールで確認できます

167・168・169cmの出どころを整理した表

まず、現時点で分かっていることを整理します。

結論:一次情報は168cmです

坂口杏里さんが所属していた芸能事務所アヴィラの公式プロフィールには、「身長:168cm」と記載されていました。

事務所が出しているプロフィールは、本人側が用意した情報です。ネット上のまとめ記事や人物データベースよりも、情報源としての順位は上になります。

いま出回っている数字は3通りあります

一方、実際に検索して出てくる数字は次のように分かれています。

数字載せている媒体性格
168cm事務所アヴィラの公式プロフィール、2014年のテレビ番組一次情報
167cmWikipedia、エキサイト人物辞典、Sirabee人物データベース系
169cm格闘技イベントの選手データ別の文脈の数字

数字が1cmずつずれているため、どれを見ても「そういうものか」と思ってしまいます。しかし出どころをたどると、性格がまったく違うことが分かります。

ここから、ひとつずつ検証していきます。

【独自検証】アーカイブから事務所の公式プロフィールを復元しました

消えた公式ページを保存記録から復元する図

168cmという数字の根拠を、実際に確認した手順ごとに説明します。

所属していたアヴィラのページは今は残っていません

坂口杏里さんは、2016年3月末に所属事務所のアヴィラを退所しています。

事務所を離れると、所属タレントのページは公式サイトから削除されるのが普通です。実際、現在アクセスしても、当時のプロフィールページを見ることはできません。

つまり「公式に何が書かれていたか」を今から確かめる手段は、通常ありません。多くのサイトが二次情報をそのまま引き写しているのは、このためだと考えられます。

2016年7月30日のアーカイブに「身長:168cm」とありました

そこで使ったのが、インターネット・アーカイブ(Wayback Machine)です。過去のウェブページを保存しているサービスで、消えたページでも当時の姿を確認できます。

アヴィラの坂口杏里さんのページは、2016年7月30日時点の状態が保存されていました。復元した内容がこちらです。

項目記載内容
生年月日1991年3月3日
出身地東京都
身長168cm
血液型B型
足のサイズ24.5cm
趣味カラオケ/ショッピング
特技早起き
スポーツバレーボール

はっきりと168cmと書かれています。167cmでも169cmでもありません。

なぜアーカイブまでたどる必要があるのか

「ネットに書いてあるなら、それでいいのでは」と思われるかもしれません。しかし人物の数値情報は、一度どこかで書き間違えられると、そのまま長く残り続けます。

芸能人のプロフィールは、事務所が更新をやめたり、サイトごと消えたりします。一次情報が消えたあとも、それを写した二次情報だけが残るという状態が起きるのです。こうなると、後から見ている側には正誤の判断がつきません。

だからこそ、消える前の記録にあたる必要があります。今回の168cmは、まさにその作業で確認できた数字です。

「スポーツ:バレーボール」という記載

あわせて目を引くのが、スポーツの欄にバレーボールとあることです。

バレーボールは高身長が有利に働く競技で、経験者に背の高い人が多いことはよく知られています。168cmという数字と、この記載は自然につながります。プロフィールの内容として矛盾がありません。

【独自検証】167cm説はWikipediaの記載から広がったとみられます

出典168cmと記載167cmのずれが広がる流れ

では、なぜ167cmという数字がこれほど広まっているのでしょうか。調べていくと、思わぬことが分かりました。

Wikipediaは168cmのページを出典に挙げながら167cmと書いています

日本語版Wikipediaの「坂口杏里」の記事を見ると、プロフィール欄に身長167cmと書かれています。

そして、その数値に付けられている出典を確認すると――まさに今回復元した、アヴィラ公式プロフィールのアーカイブページでした。

つまり、こういう状態になっています。

内容
Wikipediaが出典として挙げているページアヴィラ公式プロフィール(168cmと記載)
Wikipediaが本文に書いている数字167cm

出典と本文が1cm食い違っています。

これは意図的な改変というより、転記のときの単純な入力ミスである可能性が高いと考えられます。数字を書き写す作業では、1文字違いは起こりやすいものです。

167cmを載せている媒体

そして、同じ167cmを掲載している媒体を確認すると、次のようになっていました。

  • エキサイトの人物辞典
  • Sirabeeの人物ページ
  • 個人ブログや人物まとめサイトの多く

いずれも167cmです。Wikipediaと完全に一致しています。

人物データベース系のサイトが、プロフィール作成の際にWikipediaを参照することは珍しくありません。そのため、Wikipediaに入った1cmのズレが、そのまま各所へ広がったとみるのが自然です。

1cmのズレが広がる仕組み

情報の流れを図にすると、こうなります。

  1. 事務所アヴィラが公式プロフィールで168cmと発表
  2. Wikipediaがそのページを出典に記事を作成 → このとき167cmと記載
  3. 各種プロフィールサイトがWikipediaを参照 → 167cmが拡散
  4. 検索結果の上位が167cmで埋まる

大元をたどると、1か所の記載に行き着きます。

なお、これはあくまで状況からの推定です。Wikipediaの編集者が別の資料を見て167cmと判断した可能性も、完全には否定できません。ただ、その別の資料は現時点で見つかっておらず、出典として明示されているページには168cmとあるのが事実です。

同じことは他の人物でも起きています

数字が一人歩きする現象は、坂口杏里さんに限った話ではありません。

本ブログでは出典が見つからなかった175cm説として、アナウンサーの枝廣二葉さんのケースを検証したことがあります。このときは編集履歴を1版ずつさかのぼり、最初に数字を書き込んだ版まで特定しました。

共通しているのは、誰かが一度書いた数字が、検証されないまま引き継がれていくという構造です。人物データベースは互いを参照し合うため、いったん広がると元に戻りにくくなります。

坂口杏里さんの167cmも、おそらく同じ経路をたどったものです。

169cm説は格闘技イベントの選手データです

格闘技の選手データが169cmである説明図

3つ目の数字、169cmについても確認しておきます。こちらは出どころがはっきりしています。

2022年10月、ブレイキングダウン6に出場しました

坂口杏里さんは、格闘技イベント「ブレイキングダウン」の第6回大会に選手として出場しています。

リングネームはMs.SCANDAL。対戦相手はへずまりゅうさんの配偶者で、結果は敗戦でした。戦績は0勝1敗と記録されています。

タレントとしての活動とは別の、格闘技イベントへの参戦です。

選手プロフィールは169cmと記載されています

このイベント関連の選手データベースを見ると、坂口杏里さんの身長は169cmとなっています。

つまり169cmは、格闘技の選手データとして登録された数字です。タレント時代に事務所が出していた168cmとは、性格の異なる情報ということになります。

なぜ1cm高いのか

1cmの差が生まれた理由は、記録には残っていません。ただ、一般論として次のことが言えます。

格闘技イベントの選手プロフィールは、自己申告で登録されることが多く、計測の条件もそろっていません。測った時間帯や靴の有無で1cm程度の差が出るのは、身長測定ではよくあることです。

本ブログでも、168cmから169cmになった例として橋本まなみさんのケースを扱っています。公称値が途中で1cm変わるのは、芸能界では決して珍しくありません。

どちらかが嘘だと考える必要はありません。測り方と発表する場面が違う、というだけの話です。

2014年のテレビ番組でも168cmでした

2014年と2016年がともに168cmの年表

ここまでで168cmが有力だと分かりましたが、もうひとつ裏づけがあります。

デビュー当時から数字は変わっていません

2014年2月、坂口杏里さんはテレビ朝日の番組『ロンドンハーツ』の企画に出演しました。

このときの様子を報じたJ-CASTニュースの記事に、「坂口さんの身長は168cmと10人中最も高い」という記述があります。番組に出演した10人の中で、最も背が高かったということです。

2014年と2016年で一致している意味

ここが重要です。時期を並べてみます。

時期情報源身長
2014年2月テレビ朝日の番組出演時(J-CASTが報道)168cm
2016年7月所属事務所アヴィラの公式プロフィール168cm

2年離れた2つの情報源が、どちらも168cmで一致しています。

テレビ番組の出演者紹介と事務所の公式プロフィールは、それぞれ独立した経路の情報です。その両方が同じ数字を示しているのですから、168cmの信頼性はかなり高いと言えます。

一方の167cmは、出典として挙げられているページに書かれていない数字です。どちらを採るべきかは、はっきりしています。

168cmは日本人女性の平均とどう違う?

坂口杏里の168cmと平均154.3cmの差の図

168cmがどれくらいの高さなのか、公的な統計と比べてみます。

20歳以上の平均は154.3cmです

厚生労働省が実施している「国民健康・栄養調査」によると、20歳以上の日本人女性の平均身長は154.3cmです。

なお、よく見かける「158cm」という数字は、文部科学省の学校保健統計調査における17歳女子の平均値です。調査も対象年齢も違うので、混同しないよう注意してください。

平均より13.7cm高い計算になります

並べてみると、差は次のとおりです。

対象身長168cmとの差
坂口杏里さん168cm
20歳以上の日本人女性の平均(厚生労働省)154.3cm+13.7cm
17歳女子の平均(文部科学省)158.0cm+10.0cm

13.7cmという差は、かなり大きいものです。平均的な身長の女性と並ぶと、頭ひとつ分に近い違いになります。

13.7cmの差はどう見えるか

数字だけでは伝わりにくいので、具体的に考えてみます。

平均身長154.3cmの女性と並んだとき、坂口杏里さんの目線は相手の頭のてっぺん近くに来ます。会話をするときに、相手が見上げる形になる高さです。

女性が5cmのヒールを履いても159.3cm。それでもまだ9cm近い差が残ります。日常の場面で、まわりから「背が高い人」として認識される水準だと言えます。

芸能界でも高いほうです

芸能界には170cm前後のモデル出身者もいますが、女優やタレントの多くは155cmから165cmの範囲に収まります。168cmは、その中でも上位に入る高さです。

本ブログでも同じ168cmの杉本有美さんを取り上げていますが、この身長帯はモデル体型として扱われることが多くなります。

2014年のテレビ番組で「10人中最も高い」と紹介されたのも、この数字を考えれば納得できる結果です。

母・坂口良子との身長差は5cmでした

母163cmと娘168cmの5cm差を表した図

坂口杏里さんを語るうえで欠かせないのが、母親である女優・坂口良子さんの存在です。

母・坂口良子さんは163cm

坂口良子さんは1955年10月23日生まれ、北海道余市郡余市町の出身です。身長は163cmと記録されています。

1971年、15歳のときにミス・セブンティーンコンテストで優勝して芸能界入りしました。翌1972年に歌手デビュー、その後女優としての活動を始めています。

出世作となったのは1973年のドラマ『サインはV』です。主役の江川ゆか役を演じ、主題歌も担当しました。バレーボールを題材にした作品で、1970年代はアイドル的な扱いを受けていたと記録されています。

その後も代表作が続きます。

作品
1973年ドラマ『サインはV』江川ゆか(主役)
1975年ドラマ『前略おふくろ様』渡辺かすみ
1976年映画『犬神家の一族』はる
1980年ドラマ『池中玄太80キロ』鳴山(のち池中)暁子
1981年映画『帰ってきた若大将』皆川純子

1970年代から2000年代まで、第一線で活躍を続けた女優でした。

娘のほうが5cm高い

母娘の身長を並べると、次のようになります。

身長
母・坂口良子さん163cm
坂口杏里さん168cm
5cm

娘のほうが5cm高い計算です。

163cmも当時としては高いほうで、母娘そろってすらりとした体型だったことになります。

親子でテレビに出ていた時期

坂口杏里さんは2008年に芸能界デビューしました。そこからしばらくは、母・良子さんとバラエティ番組に一緒に出演する機会が多くありました。

芸能一家に生まれた二世タレントという立場は、芸能一家に生まれた白河れいさんなどとも共通する点があります。親の知名度がある一方で、比べられる難しさもある立場です。

2013年3月の別れ

坂口良子さんは、2013年3月27日、横行結腸癌および肺炎のため57歳で亡くなりました。

坂口杏里さんが22歳のときのことです。親子で番組に出ていた日々から、そう長くは経っていませんでした。

坂口杏里のプロフィール|経歴と学歴

生年月日や学歴など経歴をまとめた図

身長以外の基本情報もまとめておきます。

基本プロフィール

項目内容
名前坂口杏里(さかぐち あんり)
生年月日1991年3月3日
出身地東京都世田谷区
血液型B型
身長168cm(事務所公式プロフィール)
足のサイズ24.5cm
趣味カラオケ、ショッピング
特技早起き
スポーツバレーボール
女優・坂口良子(1955〜2013年)
デビュー2008年

学歴は成城学園から堀越高校

学歴は次のとおりです。

  • 成城学園初等学校
  • 成城学園中学校
  • 堀越高等学校 卒業

成城学園は幼稚園から大学まである私立の一貫校です。一方の堀越高校は、芸能活動をしながら通える体制が整っていることで知られ、多くの俳優やタレントが在籍してきました。

中学までは一般の一貫校、高校から芸能界向けの環境へという流れが読み取れます。2008年のデビューは高校在学中のことでした。

タレント時代の歩み

デビューからの主な動きをまとめます。

時期出来事
2008年芸能界デビュー。母・坂口良子との共演が多かった
2014年2月テレビ朝日『ロンドンハーツ』の企画に出演。168cmと紹介される
2014年映画『ハニー・フラッパーズ』で映画初主演(桐島実加役)
2015年6月舞台『刀神姫抄』に出演
2016年3月末所属事務所アヴィラを退所
2022年10月格闘技イベント「ブレイキングダウン6」に出場

2016年に事務所を離れて以降は、タレントとしての活動からは距離を置いています。本記事は身長の検証を目的としているため、その後の経緯には立ち入りません。

なお、体重については時期による変動が大きく、本記事では扱っていません。関心のある方は体重の推移はこちらの記事をご覧ください。

坂口杏里の身長に関するよくある質問

坂口杏里の身長に関するQ&Aのイメージ

最後に、よく検索されている疑問にお答えします。

Q. 坂口杏里さんの身長は何cmですか?

168cmです。所属していた事務所アヴィラの公式プロフィールに「身長:168cm」と明記されていました。2014年にテレビ番組へ出演した際も168cmと紹介されており、2つの独立した情報源が一致しています。

Q. 167cmと169cmという数字も見かけますが、どれが正しいのですか?

一次情報は168cmです。167cmはWikipediaに記載されている数字で、そこから各種プロフィールサイトへ広がったとみられます。ただしWikipediaが出典として挙げているページには168cmと書かれており、1cm食い違っています。169cmは2022年の格闘技イベント出場時の選手データで、タレント時代の公表値とは別の文脈の数字です。

Q. 身長168cmはどこで確認できますか?

インターネット・アーカイブ(Wayback Machine)に保存された、2016年7月30日時点のアヴィラ公式プロフィールページで確認できます。事務所を退所した際に元のページは削除されていますが、アーカイブには当時の記載がそのまま残っています。

Q. 母親の坂口良子さんの身長は何cmでしたか?

163cmです。坂口杏里さんのほうが5cm高いことになります。坂口良子さんは1971年にミス・セブンティーンコンテストで優勝して芸能界入りし、2013年3月27日に57歳で亡くなりました。

Q. 体重は公表されていますか?

時期によって大きく変動しており、本記事では扱っていません。身長の検証を目的とした記事のため、体格を数値で評価することは避けています。

Q. 出身高校はどこですか?

堀越高等学校です。その前は成城学園初等学校・成城学園中学校に通っていました。

まとめ

坂口杏里さんの身長について、この記事で確かめたことを整理します。

  • 身長は168cm。所属していた事務所アヴィラの公式プロフィールに明記されていました
  • そのページは退所時に削除されていますが、インターネット・アーカイブから2016年7月30日時点の記載を復元して確認しました
  • 167cm説はWikipediaの記載から広がったとみられます。Wikipediaは168cmのページを出典に挙げながら、本文には167cmと書いています
  • 169cmは2022年の格闘技イベント出場時の選手データで、タレント時代の公表値とは別の文脈の数字です
  • 2014年のテレビ番組でも168cmと紹介されており、2年離れた2つの情報源が一致しています
  • 20歳以上の日本人女性の平均154.3cm(厚生労働省)と比べると、13.7cm高い計算になります
  • 母・坂口良子さんの163cmと比べると、娘のほうが5cm高いことになります

ネット上で数字が割れているとき、多いほうが正しいとは限りません。今回のように、出どころをひとつずつたどっていくと、1か所の記載に行き着くことがあります。

坂口杏里さんの身長を調べていた皆さんの疑問が、これで解けていればうれしいです。

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この記事を書いた人

家計改善で教育資金や老後資金を増やしています。この得た知識を皆さんにも共有して、『人類、みんな幸せになりたい』が夢です。
また、家計改善するために有意義な家事支援アイテムやガジェットなど気になる商品を私なりに調べておすすめ商品として公開しています。お得情報が満載なサイトにするべく、頑張っていますので応援、よろしくお願いします。

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