ディスプレイオーディオでCarPlay接続していると、毎回の車の乗り降りにiPhoneをバックから取り出し、ケーブルを接続。目的地に到着後は、エンジンを切り、iPhoneからケーブルを外し、カバンにiPhoneを入れて車から降りる。
車購入時には、購入金額を節約するために分かっていたことだが、実際に体感すると面倒になるのが人間の定! 楽できる社外パーツがあることを知っていた私ですが、とうとうチートパーツを購入し取り付けて快適になりました。
意外に無線化できる社外パーツがあることを知らない人がいるので、詳しく紹介させていただきます。
WR-Vオーナーのユウタン(投稿者)が、装着したパーツを紹介していきます。良いところ・悪いところを忖度なしに投稿していますので、個人の主観だと思ってサイトを見て頂ければうれしいです。
こんな人におすすめです。
- 有線CarPlayのナビ・オーディオをご使用の人
- 無線化できる社外パーツがあることを知らなかった人
- 社外パーツだから、取り付けが難しいと思っている人
- 社外パーツだから、高いと思っている人
※WR-V以外でも、有線でCarPlay接続できるカーナビやオーディオを搭載した車をお持ちの方にも役立つ情報です。
おすすめの機器は?
Ottocast U2AIR Pro 定価¥12,999
Android Autoの場合は、以下画像をクリック。
商品名:CarPlayワイヤレスアダプター U2AIR Pro
特徴
- 2016年以降の有線CarPlay搭載車にほぼ対応。
- 日本国産車、輸入車(BMW/MINIなどを除く)に限らず、多くの車に対応。
- 接続が簡単。取り付けには工具は不要。
- スマホの設定をするだけ。(初回のみ)
- 車のエンジンを起動するだけで自動起動、自動接続します。
- AppleMusic以外の音楽アプリも使用可能。
- Bluetooth5.0に対応。
- Wi-Fiはデュアルバンド(2.4GHz+5GHz)に対応。
同梱物
通常のCarPlayは、YouTubeやNetflixなどの動画アプリを表示できません。音声のみであれば、カーオーディオで聴くことは可能であることが残念だと思う人も多いはず。
そこで、以下の機器であれば動画視聴ができるようになりますが、価格は約5倍になります。欲しい機能を見比べてどちらが良いのか十分に検討してみてください。
Ottocast OttoAiBox P3 定価¥60,999
商品名:Otto Aibox P3
特徴
- 動画アプリ(YouTube、Netflix、Prime video、Disny+、hulu)をモニターに映して視聴が可能。
- Snapdragon665プロセッサーや8GBメモリを搭載しているスマホの様な機器だが、バッテリーがないので、暑い車内においても安心です。
- SIMスロット内蔵なので、SIMカードを挿せばスマホがなくても使用できます。(別途SIMカードが必要となります)
- その他機能は、U2AIR Proと同じです。
同梱物
おすすめは、やはり「Ottocast U2AIR Pro」です。
私はYouTubeを流しながら車に乗ることがありますが、あくまで動画を見ないで聴くだけ。
CarPlayに接続し、スマホ画面でYouTubeを再生すれば、音声をオーディオから出すことができます。
取付・設定方法
ホンダWR-VにOttocast U2AIR Proの取付とiPhoneの設定
①USBケーブル接続箇所の確認
写真の赤枠側のUSBタイプAの差込み口に付属されていたケーブルを接続。
USB SS(USB SuperSpeed)※データ通信
②USBケーブル接続
USBケーブルを接続すると、機器の電飾が「赤」→「青」に点滅したら接続完了です。
③iPhoneの設定
ディスプレイオーディオの画面に写真の様な映像が映しだされます。
「OTTO-7513」これが、接続する機器の名称となります。
iPhoneの「設定」→「Bluetooth」を開き、画面下側にある「その他のデバイス」に機器の名称が表示された、タップする。
iPhoneにBluetoothペアリングの案内画面が出たら「ペアリング」をタップ
④完了
ディスプレイオーディオの画面にCarPlay画面が表示されたら、接続設定完了です。
※初回設定すれば、今後の設定は不要です。
接続におすすめのパーツ紹介
USB変換アダプタ(L字 二番)
商品名:usb変換アダプタ 【100W充電速度 10Gbps高速データ伝送】
USBの差込み口周辺をスッキリできる、L字型USB変換アダプターをおすすめします。
装着状態
非装着時
まとめ
CarPlayが無線接続できることで、乗り降り時の煩わしい手間が省けてストレスフリーになりました。U2AIR Proなら、費用対効果はかなり満足できるアイテムです。
最初から無線接続できるカーナビ・オーディオも選ぶのも得策かもしれませんが、購入費用と比較してみてはいかがでしょうか。以下の関連記事を見て参考にしてみてください。