車購入時に悩むポイントであるオーディオ。スマホが進化した現在では、ナビゲーション機能をGoogleMapを使用している人も多いと思われます。
性能優先・価格優先で区別されたラインナップですが、地図更新が不要のスマホアプリを活用できるオーディオがナビゲーションが販売数が多い状況です。
カタログだけでは分かりにくい、各機種の比較をしながら、私のおすすめ機種を紹介します。
ホンダ純正品ナビ・ディスプレイオーディオの仕様比較
WR-V対応の純正品は、全部で3種類になります。
純正オーディオ・ナビは選択肢が少なく、モニターサイズが最大9インチと小さいです。
でも、純正ゆえに後付け感がなく、インパネとマッチしてスッキリ!
運転手の視界を邪魔しないのが9インチサイズだと思いますよ。
あなたの適性は?純正オーディオ・ナビはどれ?
せっかく、高いナビゲーションを購入するかには、ナビゲーションの機能を使い倒さないともったいない。車購入を検討している人であれば、車購入後にナビゲーションを使用ことをイメージして、質問に回答していくと、あなたのおすすめのオーディオ・ナビゲーションが分かります。
テレビ視聴とナビゲーションを使用するかで、3機種のどれを選べば良いかわかりますよ。
各機種におすすめの人ってどんな人?
オーディオLX-240ZFE
スマホでナビゲーション・音楽再生をして、とにかく車購入費用を節約したい!
ただし、CarPlayの接続は有線のみとなるのが欠点ですが、社外パーツを付けることで無線化が可能です。関連記事をご参考ください。
ナビゲーションLXM-242ZFNi
純正品の全ての機能があります。これを買えば、間違いなし!
CarPlayもナビゲーションもテレビも使用できます。
また、HDMIを利用して後席にモニターを増設して、テレビなども見ることができます。
ナビゲーションLXM-245ZFEi
スマホを持っていない人。でもナビゲーションは必要!
と言う方の機種です。
正直、特徴がない機種となります。
純正品は、ビルトイン設計となっているので、取り付け後のインパネとの一体感があり、ごちゃごちゃしないのが特徴です。
しかし、昨今のナビゲーションはビック画面(10インチ以上)が主流となっているので、純正品では物足りないと思う方も多いはず!
そこで、社外品でもWR-V専用製品を発売しているメーカーもあり、いち早くWR-V用を発表したALPINE(アルパイン)を紹介します。
ALPINE(アルパイン)ナビ・ディスプレイオーディオ
WR-V専用の取り付けキットをいち早く開発したアルパインを紹介します。
社外品でも、純正品に遜色ないインパネとの一体感の収まりが可能です。
2024年11月発売予定
WR-V専用パーフェクトフィット ビッグX(シンプルモデル)
11型ナビゲーション|PF11NX2S-WRV-5-NR
大型11インチモニターを搭載した最上級モデルをWR-V専用のインパネと一体化するキットもセットになっています。
音声アシスタントに、Amazon Alexaを搭載しているので、自宅でAlexaを使用している方は車の中でも家と違和感なくアシスタントを利用できます。
純正品
通信用USBのカプラーを交換するので、HDMI接続にもアクセスしやすく便利。
購入はこちらからどうぞ。
2024年11月中旬発売予定
WR-V専用パーフェクトフィットビッグDA11
11型ディスプレイオーディオ|F11DA-WRV-5-NR
WR-V専用の取付キットなので、インパネと一体化でき後付け感がありません。
ワイヤレスCarPlayに対応しているので、無線接続が可能。ホンダ純正オーディオディスプレイは有線接続なので、余計な社外パーツを購入することなく、快適にCarPlayがご利用できます。
純正品
通信用USBのカプラーを交換するので、HDMI接続にもアクセスしやすく便利。
購入はこちらからどうぞ。
購入品を持ち込んで取り付けた方が安いです!
Amazonや楽天市場で購入しても、取り付けは「くらしのマーケット」で取付業者を選んでみましょう。自宅などに来てくれてその場で取り付けてくれる上に、費用はカー用品店と同額以下。さらに取り付けも丁寧です。
カー用品店の取付工賃
取付アイテム | 金額 |
ナビゲーション取付 | ¥25,000〜 |
ディスプレイオーディオ取付 | ¥20,000〜 |
カー用品WEBでは、上記価格より安く表示されていますが、私が直接店舗で聞いた限りでは、ECサイトで購入したパーツを持ち込む場合は、割高料金が設定されています。
なので、ECサイトで購入する前にカー用品店で欲しい機種を「取付工賃込みの商品価格」を調査してみるのもおすすめです。
店舗によっては特価になっているタイミングもあります。
ですが、ECサイトで購入して以下の持ち込み取り付けしてくれるところに持ち込んだ方がほぼ安いです。80点以上は取れる「くらしのマーケット」が私のおすすめです。
おすすめ①|くらしのマーケット
カテゴリーから探すの「自動車関連サービス」→「カーナビの出張取り付け」「ディスプレイオーディオ・カーオディオの取り付け」にアクセスすると、業者さんの顔写真付きで、地域と金額の一覧が表示されます。
あとは、自分の地域に対応していて、納得のいく金額表示をしている業者さんを選んでください。あとは、直接交渉して取り付け日の決定などを決めます。PayPay払できる業者さんもいますので、金額だけでなく、あなたが満足する業者さんが見つかるかも。
購入前に事前に取り付け相談すれば、追加購入が必要な接続ケーブルなども教えてもらえるので、よく分からない人もディーラー以外でも安心して取り付けることができますよ。
おすすめ②|ガレナビ
車だけでなく、バイクのことも検索可能なサイトです。
街の整備工場が多く登録しています。意外に近場で良い整備工場を見つけることもできますよ。
まとめ
純正品と社外品を比較すると、ALPINEの11インチ大画面モニターは迫力があります。テレビ視聴、ナビゲーション操作を多く行う方には、ALPINEを買うメリットはすごくあると思いました。
しかし、価格では、大画面故に純正品に比べ、同等機種だと+5万円ほどとなるのがデメリットです。価格重視で行くのであれば、純正のディスプレイオーディオを強くおすすめします。
私も純正ディスプレイオーディオを装着したWR-Vを所有しており、随時、追加したパーツがありましたらレビューをさせていただきますので、ぜひ、次回ブログ記事をお楽しみにしてください。